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ドメインの種類と重要性

今回は「ドメイン(domain)」について
ドメインの種類から重要性、メリット・デメリットを詳しくご紹介します。

Contents






1.ドメインとは

まず、「独自ドメイン」のお話をする前に「ドメイン」について説明したいと思います。
ドメインとは、インターネット上の"住所"です。
住所が私たちの住んでいる場所を表すのと同じように、ドメインはインターネット上のあらゆるサイトが存在する場所を表しています。
また住所が重複しないのと同様にドメインも重複することはありません。
細かいお話をしますとドメインは .(ピリオド)で区切られ、後ろ(右側)から順に「TLD(トップレベルドメイン)」、「SLD(セカンドレベルドメイン)」、「サードレベルドメイン」とそれ以降の「サブドメイン」が合わさったものになります。
ただし「サードレベルドメイン」、「サブドメイン」は無い場合もあります。

これは建物や町名などの狭い場所から書き始めて、市、県、国と広げていく海外の住所と同じで、右から順にトップ、セカンド、サードとなっています。

私のブログのURLでご説明します。

「lonelynote」がSLD(セカンドレベルドメイン)
「net」がTLD(トップレベルドメイン)
 となっています。



2.トップレベルドメイン「TLD」

TLD(トップレベルドメイン)はドメインの中で一番右側に当たるもので、「gTLD」と「ccTLD」に分けられます。

2-1.gTLD

「gTLD」とは「Generic Top Level Domain」の略で、"Generic"の意味通りに誰でも取得することができます。
そのWebサイトがどういった目的のものであるか、サイトの分野や分類を表します。
よく見かける「gTLD」の意味を簡単にまとめてみました。

gTLD 主な意味・用途
.com 主に商業組織用(commercial)
.net ネットワーク関連
.org 非営利組織用(organisation)
.info 特になし
.biz ビジネス用
.shop オンラインショップや通販サイト
.xyz 特になし

サイトの内容とドメインの意味は必ずしも一致させる必要はありません。
ドメインにはこのような意味があるということを頭の片隅に置いた上で、自分の好きなドメインを選ぶと良いです。

2-2.ccTLD

「ccTLD」は「Country Code Top Level Domain」の略で、そのWebサイトが所属する国・地域を2文字で表します。
これはその国に住んでいなければ取得することができず、日本の「ccTLD」は ".jp" が該当します。
因みに日本の ".jp" は世界で最も安全な「ccTLD」と言われているようです。
「ccTLD」も簡単に紹介します。

ccTLD 国・地域
.jp 日本
.us アメリカ合衆国
.uk イギリス
.it イタリア
.au オーストラリア

".it" はIT系のitではなく、".au" も携帯電話会社のauでは無いということですね。



3.セカンドレベルドメイン「SLD」

SLD(セカンドレベルドメイン)は、そのドメインを使用しているサイトがどういった組織・団体なのかを表します。
またSLDは、"2文字"か"2文字以外"で意味が違ってきます。

3-1.2文字のSLD

"2文字"の場合というのは、"○○○.co.jp" や "○○○.ne.jp" のことで、
この場合SLDは "co"や "ne" を指します。
これらの2文字のSLDを簡単にまとめます。

2文字のSLD 組織・団体
co 株式会社、有限会社、信用金庫、企業組合、信用組合など
corporationの略
ne ネットワークサービス事業者
networkの略
ed 保育所、幼稚園、小学校、中学校、高等学校などの18歳未満が対象の教育機関
educationの略
ac 高等教育機関、大学、学術研究機関
academyの略
or 財団法人、社団法人、医療法人、監査法人、宗教法人などの法人組織
organisationの略

このように2文字のSLDには明確な意味があり
日本企業のホームページに "○○○.co.jp" というドメインが使われていたり、
日本の大学のホームページには "○○○.ac.jp" というドメインが使われているわけです。

つまり2文字のSLDは、
そのサイトやブログの種別を表しています。

これらのSLDを使用する場合は厳格な審査があり、書類を用意しなければなりません。
また "○○○.co.jp" は日本国内で登記した企業に限る上、1企業につき1個しかドメインを取得することができません。
このような制約がある分、信頼性がとても高いのがメリットです。

3-2.2文字以外のSLD

"2文字以外"のSLDというのは "○○○.com" などのことで、
この○○○は任意で選ぶことができます。
多くの人はブログの名前や組織・団体名、自分の名前をSLDに入れたりします。
人に覚えてもらう、という観点からみると可能な限り短く、そして分かり易い単語を使うと良いです。

つまり2文字以外のSLDは、
任意の文字列でそのサイトやブログの属性を表しています。

しかし自分が気にいることが一番大事で
サイト、ブログを長続きさせる秘訣だと思います。





4.サードレベルドメイン・サブドメイン

サードレベルドメインとサブドメインは存在しない場合があります。

4-1.サードレベルドメイン

まずサードレベルドメインについて、
サードレベルドメインは、上のセカンドレベルドメインで紹介した2文字のSLDを使う企業法人や学校法人がサイトを設置する時に使います。

例えば "○○○.co.jp" というドメインなら結構見かけるかと思いますが、
この中の "○○○" がサードレベルドメインに当たります。
この○○○は任意に選ぶことができSLD同様に多くの人は組織・団体名にしています。

つまりSLDでサイトやブログの種別を表した場合にサードレベルドメインを用いて、
そのサイトやブログの属性を表しています。

"○○○.co.jp" というドメインを細かく説明すると
○○○ → 企業名
co → 企業(corporation)
jp → 日本(japan)
まとめると、「○○○という名前の日本で登記をしている企業」という意味になります。

4-2.サブドメイン

次にサブドメインについて、
サブドメインを説明する為にはルートドメインについて理解しなければいけません。
ルートドメイン(root domain)とは "root" の意味の"木の根,根元,根元,起源"より、
ドメインの本体、根っことなる部分を言います。

このブログサイトのルートドメインは "lonelynote.net" です。
例えば私のサイトに "https://sub.lonelynote.net" というページが存在するとします。
このとき、"sub" をルートドメインに対するサブドメインと言います。

ヤフージャパンで説明すると

ヤフージャパンのホームページのURL、矢印の部分「https://www.yahoo.co.jp/」より
"yahoo.co.jp" がルートドメインとなっています。
( "www" はサブドメイン(ホスト名)に当たります。)

さらにヤフージャパンにはオークションや知恵袋などの独立したサービスがあります。
"Yahoo"と検索をかけて、関連サービスのURLを見てみると...

このように"Yahoo"の前に".(ドット)"で区切られた文字列(単語)がサブドメインです。

1つの組織・団体(今回の例だとヤフージャパン)が、複数のサービス(メールやオークション等)を作りたい場合、
メールサービス用の "○○○.com" 
オークション用の "×××.com" 
合計2つのドメインを取得するとドメイン費用が2つ分かかります。

そこで、"○○○.com" というドメインを取得してルートドメインとし、
メールサービスを "mail.○○○.com"
オークションサイトを "auctions.○○○.com"
と、サブドメインを活用すればドメイン費用を1つ分に抑えて全く別のサイトを作れます。

サブドメインを用いれば複数サイトを運用する際のコストが削減できます。
また全てのサブドメインには(当たり前ですが)ルートドメインもくっついているので、
大元の組織・団体が一目でわかります。
この点から一般的にはルートドメインのドメインパワーをサブドメインへ引き継ぐことが可能とされています。





5.独自ドメイン

ブログ開設関連のサイトで目にする「独自ドメイン」とは、
上でご紹介したTLDやSLDを自分好みで任意に組み合わせてできたドメインを指します。

ドメインというのは非常に大事なもので、これからブログやサイトを作りたい人・まだ独自ドメインを取得していない人には独自ドメイン取得することを強くお勧めします。
これから独自ドメインを取得するメリット・デメリットをずらっとご紹介します。



メリット:覚えてもらいやすい

ある程度の工夫が必要ですが、一般的に独自ドメインは覚えてもらいやすいです。

私たちが自由に使えるドメインには
1.レンタルサーバーやブログサービスに登録すると使える無料ドメイン

2.有料ではあるが任意の文字列で使える独自ドメイン
があります。

今 "lonelynote" という文字列でドメインを作りたい場合で比較してみます。


1.無料ドメインの場合(無料レンタルサーバーXREA)

https://lonelynote.s0000.xrea.com/

このようにサブドメイン扱いとなり、自由に決められるのは赤字部分のみです。


2.独自ドメインの場合(TLDは ".com" を選択)

https://lonelynote.com

赤字は任意ですし、青字は任意のTLDから選べるため、自由度が高いです。
またとても簡潔で、なんとなく覚えやすそうな気はしませんか?


多くの人にドメインを覚えてもらえた方がアクセス数は増えます。
そのためには如何に「短く」、そして「認知度の高い単語」で作るかが大事になってくるかと思います。



メリット:資産になる

独自ドメインはとても大きな資産となります。
独自ドメインは基本1年更新のレンタル品なので独自ドメイン自体が資産とは厳密には言えませんが、同じ独自ドメインを使い有益なコンテンツを提供し続ければ「知名度」があがり自然とユーザーが集まります。
「知名度」が上がれば独自ドメインやブログのタイトルが「ブランド化」します。
「ブランド化」してしまえばその独自ドメイン自体が資産になるも同然です。
1年毎の更新費用はかかりますが、自ら解約しない限り独自ドメインが自動的に消えることはありません。



メリット:コンテンツの保護

独自ドメインだけに限らずブログやサイトのページなど、自ら生み出し、積み重ねたコンテンツもとても大きな資産です。
これらの大事なコンテンツを保護してくれるのも独自ドメインを大きなメリットです。

ブログを0から始めるために有料の高性能サーバーに契約する人は少なく、多くの人が無料のレンタルサーバーから始めて一定のアクセス数を集めたり、サーバーのスペックや容量に不満を持ってから有料サーバーへ移行(引っ越し)していくかと思います。
この引っ越し時にもし無料ドメインを使っていたならば、せっかく集めたアクセス数や知名度を失ってしまいます。
なぜなら無料ドメインはサーバー固有のサブドメインで、サーバーを変えると無料ドメインも強制的に変わってしまうからです。

一方もともと独自ドメインを使っていた場合、引っ越し先のサーバーでドメイン設定をすれば独自ドメインを引き続き使い、サーバーのスペックアップができます。
アクセス数や「知名度」をそのまま引き継ぐことができるのです。

無料ドメインでのサーバー移行は、家ごとの引っ越し。
知り合いすらいない未開の地で0からの生活
独自ドメインでのサーバー移行は、家の内装をアップグレード。
住所は変わっていないので今まで通り友達が遊びにきます

現実世界でも引越しをすると知り合いに住所変更の旨を伝えたり、様々なサービスで住所変更の手続きをしたり、
住所が変わるということはかなり大きな事ですよね。

インターネット上でも同じで、ドメインが変わるということは大きな出来事で、独自ドメインを使うことでサーバー(コンテンツの保存場所)を変えても同じ独自ドメイン(住所)を引き続き使うことができます。



デメリット:ドメインを頻繁に変えられない

上記の理由(メリット:コンテンツの保護)より独自ドメインは一度決めたら頻繁に変えることができません。
流行に乗ったサイトを作る、などもともと短期間運用のためにドメイン取得するならいいのですが、
今後ずっと使い続ける予定のドメインであるならば慎重に決めなければなりません。



メリット:愛着がわく

上記の理由(デメリット:ドメインを頻繁に変えられない)より、独自ドメインは長期間運用前提で取得すると思います。
長く使い続けるには自分が気に入ったり納得する文字列であると思いますし、ドメインは重複しないことから自分で決めた独自ドメインは世界に一つということになります。
また長く使っていると愛着が湧いてくるかと思います。
これがまたブログやサイトを続けるモチベーションになるのです。



デメリット:費用がかかる

これは言わずもがなのデメリットですが、独自ドメインを使うには費用がかかります。
TLDやドメイン取得会社によって年間費用は違うのですが、だいたい1年間で300円~1500円です。



6.まとめ

ドメインの種類と重要性について上手く伝わりましたでしょうか。
私はハンドルネームを決めるのにすごく時間がかかってしまう性格で、独自ドメインを決める時もとても時間がかかってしまいました。
しかも読みやすい文字列と有名TLDの組み合わせは既に埋まってしまってるものが多く、希望通りにいかないのですよね。
そうした中決めた独自ドメインにはやはり愛着が湧きブログを書くモチベーションになるものです。

これから独自ドメインを取得しようとしている方々が、素敵なドメインに出会えることを願っています。

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KTHR(北原)

AMEXのステータス性に憧れてプラチナ審査に直撃。まさか通ってしまい大学生ながら500万円の与信をGET。仕入れでAMEXを切りまくり月商400万円規模の転売を経験。利益は米国インデックスに突っ込み資産形成。現在は転売以外にも様々な副業に挑戦中。転売・株式投資・仮想通貨・不動産運営・アフィリエイト・コンサル・カジノ。趣味はお金を使ってお金を増やすこと

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